「インド政府の安いタブレットがあるんだって」

まるでタブレットのバーゲンセールだな

アップルが「ipad」を発売して以来、タブレット端末が増えてきましたね。
現在ではandroidを搭載した機種を中心に、増え始めています。
欲しいけど、価格が・・・という方も居るのではないでしょうか。

どれを買えばいいのか分からないでおじゃる。

そんな中、インド政府から、学生向けに開発されたタブレットが発表されました。
その名も「Aakash」。そして価格たるやなんと35ドル（約2700円）。超安い！
スペックは以下の通りです。

「Aakash」
OS：Android 2.2

CPU：Connexant 366Mhz

ディスプレイ：7インチ LCD

解像度：800×480 WVGA

RAM：256MB

ストレージ：2GB

カメラ：無し

バッテリー：約2～3時間

通信機能：Wifi

その他：androidマーケット非対応

              フルサイズUSB
              MicroSDカードスロット
価格：約2700円

といった性能です。

現在発売されているソニーのタブレット「SGPT111JP/S」と比較してみます。
「SGPT111JP/S」
OS：Android 3.1

CPU：NVIDIA Tegra 2 モバイル プロセッサ

ディスプレイ：9.4インチ

解像度：1280×800 WXGA

RAM：1GB

ストレージ：16GB

カメラ：内外あり（外部カメラ：HDカメラ　511万画素）

バッテリー：wi-fi接続時　約6.2時間

通信機能：Wifi

その他：SD、SDHCメモリーカード対応
価格：44800円

比べてみると、やはり見劣りはする気はしますが、その価格を考えると、妥当な気はします。
むしろ、手ごろな感覚で扱う事が出来、費用対効果は良いのではないでしょうか。

ちなみにこのアーカッシュ。35ドルという価格は学生のみなようで、一般向けには45ドルで販売なのだそうです。

それでも、約3700円程で買える事になるので、それでも全然構わないと思います。・・・でござる

それでも安いじゃん！