「ガンダム好きが開発？ロボット形重機」

拙者、機動力なら負けない　たぶん

時は西暦2011、建設機械業界第２位の日立建機、
新型双腕式油圧ショベルは「ＡＳＴＡＣＯ」（アスタコ）を名乗り、
地球連邦建設機械業界に開発戦争を挑んできた。
この開発競争により日立建機と建設機械業界は、
総人口の半分から注目せしめられた。

「第一話　ASTACO大地に立つ！」

双腕式油圧ショベル「ＡＳＴＡＣＯ」（アスタコ）は、
英語のAdvanced System for Twin Arm Complicated Operations（双腕複雑操作先進システム）
をつなげたものであると同時に、スペイン語で「ザリガニ」を意味する“astaco”を掛け合わせて命名された。

左右の腕の異なるアタッチメントを装着しそれぞれが別々に操作できる。

従来ならば２台の重機、複雑な作業が必要な作業でも、
これ一台で可能となる。
東日本大震災でも緊急出動で注目を集め、宮城県の震災現場で稼動したそうだ。
その他、東京消防庁、川崎市消防局にも配備された。

また操縦席は今までの建機とはまったく異なる物。

周囲に配置されたモニターを見ながら、
左右のジョイスティックで操縦する。
レバーの操作方向と動作方向が同じなので、
まるで人間の腕の延長のような感覚で動かせる。
そこが世界初の独自技術で、ライバル・メーカーの設計担当者たちを唸らせているところなのであるそうだ。
今までの建機は「運転席」だったが、
これはもう「コクピット」と呼ぶに相応しい物ではないか。

建機の世界では、業界トップのコマツが汎用品の世界展開で勝負するトヨタ自動車になぞらえられるのに対し、
日立建機はホンダのような実験的メーカーだと言われてきた。
今回の新型マシンも、「そもそものルーツは“ガンダム好き”の研究者の夢にあった」
（商品開発・建設システム事業部の小俣貴之技術部主任）という。

「ＡＳＴＡＣＯ」を開発した石井啓範主任研究員は、
社内向け資料もガンダムの図解で説明するほど、
自他ともに認めるガンダム好きであり、
長年、解体作業の効率を上げるロボットの構想を温めていた。
2003年に、社内の技術開発コンペで双腕重機のアイディアが採用されてゴーサインが出たことが転機となる。
その後、技術的なハードルをいくつも乗り越えて、05年には第1号機の完成にこぎつけたそうだ。

ちなみに国内にはライバル「援竜・改」がある。

こちらは皆川亮二の「D-LIVE!!」でガンダム張りの活躍を見せたので、
知っている方も多いのではないでしょうか。


小さい所ではコチラ。
これなら拙者も買える！１０年ローンくらいで・・・

































海外では

こんなのも・・・
スターウォーズに居たような気がする。
 

マシンナーズプラトゥーンみたいのも。

つまりは拙者が言いたいのは

もうこれ作れるんじゃね！？

と思いました。

そういえば、メタルギアソリッドにも出てきた
アメリカ軍高等研究計画局（DARPA）がこんなんつくってたね・・・

軽くトラウマ物の・・・

「Big Dog」

動画はこちら

腹筋が壊れる可能性があるので
閲覧注意でござる・・・