【HMD続報】CarlZeiss Cinemizer OLED 3D 720pのお話。

みんな大好きヘッドマウントディスプレイの時間だよ

ソニーのHMDが発表されてこの業界も盛り上がってきました。

 

ソニー製の「HMZ-T1」の対抗馬として密かに注目されている、

カールツァイスが発表した「Cinemizer OLED 3D 720p」

やはり海外でも少しずつ話題になり始めているようです。

 

ソニー製HMD「HMZ-T1」と
カールツァイス製の「Cinemizer OLED 3D 720p」との

スペック比較は前回の記事で行いましたが、

カールツァイスについてもう少し掘り下げてみます。

 

ソニー製「HMZ-T1」との大きな違いは

 

・ヘッドトラッキング機能

映画など映像コンテンツを楽しむ方には不要な機能ですが、

ゲームでの利用を考えている方、
特にFPS、レースゲーム、フライトシムなどのジャンルでは、

今後の活用が期待出来ます。

キネクトを使用したヘッドトラッキングなどはすでにありますが、

頭の向きを変えても視線は画面に向く不自然さをHMDでは解消出来ます。

 

・本体重量

ソニー製は420g

カールツァイス製は115g

 

・バッテリー駆動

ソニー製はAC電源

カールツァイス製はバッテリー駆動（4時間）

 

・お値段

ソニー製はソニーストアで販売予定価格59,800円(税込)

カールツァイス製は詳細は不明ですが
$390-$515 ＝ 31,200円～41,200円（$1＝80円）と噂されています。
値段のソース元はこちら

・発売日

ソニー製は2011年11月11日

カールツァイス製はまだ不明ですが、

発表が9月でしたので12月前後なのではと予測されます。

ソニーとカールツァイスのヘッドマウントディスプレイで
一騎打ちの様相と呈していますが、

他にも魅力的なHMDを出している所を見つけました。

こんな物もあります。







この商品は直接映像を網膜に投影するのだとか。
相手の戦闘力を測るのに最適かもしれませんね。



見つけた中で特にオススメなのがコレ
















「Visette45 SXGA 3D」という商品です。

なんとこちらSXGA (1280×1024ピクセル)という高解像度を実現しており、

仮想スクリーンまでの距離、2ｍで80インチという大スクリーン、

さらに視野角も対角45度と広くなっています。

 

導入実績も輝かしい物を持ち、NASAやカナダ宇宙機構、ロッキードマーチン社、

マサチューセッツ工科大学など多くの企業、研究機関で導入され、

VRシミュレーションでのパイロットなどのトレーニングや、

心療内科等での恐怖症治療などに用いられるエクスポージャ療法などに用いられているそうです。

 

 

気になるお値段の方もお値打ち価格の

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　　　　　| ￥ |　　　　　　2,940,000円 　 　　　 　│|

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ヘッドマウントディスプレイを検討中の方はご一考されては如何・・・でござる。