数独を解く為の必要最低限のヒントの数が判明。

ちょっと何言ってるか分からないでござる

3×3のブロックに区切られた 9×9の正方形の枠内に1〜9までの数字を入れるパズル「数独」。
この名称は日本のパズル製作会社ニコリが「数字は独身に限る」名前で日本で発表された所からです。
ちなみに海外でも「sudoku」で親しまれている所もあるそうです。

そんな数独ですが、開始のヒントの数によって難しさが変化します。

平均は20～30位で、その数が少ない程難しいそうですが、最近の研究によって、
「ヒントの数が17個未満だと解けない」という事が証明されたのだとか。

その証明をしたのは、アイルランドの数学者Gary McGuireさん。
その方法は、初期ヒントの16個のパズルをコンピューターを利用して解くというもの。
それを「hitting-set algorithm」を用いて単純化。
2年間で700万CPU時間をかけて挑戦し、答えにたどり着いたのだという話。すげええええ！

ちなみに今回の解法は遺伝子配列解明技術の分析の他、その他の研究者による分析などに有用になるかもしれないそうです。

どんな解法なんだ・・・でござる




なるほどわからん！