【シャトル】君と私の大人の超合金【アポロ】

　　　


　　　

　　　拙者も早く大人になりたい






超合金と言えば子供だけでなく大人の心もがっちり掴むホビー界のドン。
ちなみにバンダイトイが1974年から発売されロボットアニメや特撮作品の、
キャラクター玩具の総称を超合金と呼ぶでござる。

 

特に1972年から放送が始まった「マジンガーZ」は様々な商品展開がされたが、
その中でも超合金マジンガーZは、原作メカが超合金Zと呼ばれる、
架空の合金で出来ているという設定もあり、ダイキャストパーツで、
ずっしりとした「超合金マジンガーZ」は子供達の憧れとなりました。








　初代 「超合金マジンガーZ」









その後は変形、合体などのギミックがあるロボットアニメが主流となったため、
超合金シリーズも、ギミックを仕込み「DX超合金」へと展開された。


しかし同時にディティールの複雑化、
大型化などが進んだことで、
商品の高額化が進み「百獣王ゴライオン」では9800円に達し、
子供にとっては高値の華となってしまった。








　「超合金魂
　　　　ゴッドマーズ」









1980年代に入るとニーズの変化や原材料の高騰などにより、
一時、超合金シリーズは衰退してしまうが、
1990年代に入り、「超合金 魂（ちょうごうきん だましい）」で、
原作に忠実な立体化、
2000年代の「超合金 魂SPEC」でリアルロボットである「エヴァンゲリオン」や、
「ドラグナー」などを発売し、復活を遂げました。









　35周年「超合金魂
　　　　　　　マジンガーZ」





















　「超合金魂 ビッグオー」





























「スーパーロボット超合金
　　　　　　アルトアイゼン」

















さらに2010年代に入り、実在する造形物を細部に至るまで徹底的に再現した、
「大人の超合金」シリーズがスタートしました。

現在までに4シリーズが発売されており、










　「スペースシャトル
　　　　　　　エンデバー」

　スケール：1/144
   サイズ：高さ400mm x
     　     横450mm x
     　     奥行200mm

   価格：47,250円(税込)






















    「アポロ11号＆
　　サターンV型ロケット」

　　スケール：1/144
　　サイズ：全高約760mm

　　価格：52,290円(税込）
　　　　













　「小惑星探査機
　　　　　　はやぶさ」

　スケール：1/24
　サイズ：全高129mm×
　　　　　　全幅254mm×
　　　　　　奥行185mm

　価格：24,150円(税込)






　「新幹線0系」
　
  スケール：1/45
  サイズ：全長559mm×
          全幅75mm×
          全高88mm
　
　価格：78,750円(税込)






バンダイ コレクターズ事業部の土田一郎氏は
「世に感動を与えたものを再現する事がシリーズのコンセプト」
とコメントしています。


バンダイさん・・・　本当に・・・


















これは胸が熱くなりますね。
ため息の出るクオリティで、ため息の出るお値段となっているのも納得。





　
　なかやまきんに君も
　物欲しそうにこちらを
　みているぞ！！








超合金シリーズで拙者がモデル化されるのが楽しみでござる。