「米国の大手SNS 「LinkedIn」 国内SNS市場に参入だって

SNSは「すっごい、なんかすっごい」の略。

アメリカの大手SNSサイト「LinkedIn（リンクトイン）」が、日本法人「リンクトイン・ジャパン」を設立、本格的に日本のSNS業界に参入をするようです。対応言語として日本語を追加し、日本語版サイトも解説して、準備は万全のようです。

刹那・F・セEエイ「リンクトイン、SNS戦争への武力介入を開始する」

そもそもSNSとは、「ソーシャルネットワーキングサービス」の略語で、ソーシャル（社会的、社交的）という言葉の示すとおり、社会的ネットワークをインターネットで構築する為のサービスです。
例えるなら、「Aが好き」という人達での集まりも一つの社会といえるでしょう。
こういった繋がりを作るための橋渡しをしてくれるようなサービスですね。

日本で有名なのは、mixi、gree、モバゲー、それとfacebook等ではないでしょうか。ちなみにコミュニティを促進する機能等が無いtwitterはSNSとは少し毛色が違います。

では、今回のリンクインの特徴を挙げてみます。

■リンクインのひみつ■
・ビジネス特化型のSNSだぞ！
・実名制だぞ！
・いままでの履歴情報を乗せるぞ！

この3点ではないでしょうか。
このSNSでどういった事がおきるのかというと、

・利用者同士がサービスの中で求人や商談を行ったり出来る
・利用者の中から、情報を得たい専門家とコンタクトを取ることができる

つまり、就職・転職・起業等で力を発揮するSNSなのです。
実名制かつ履歴ある為信頼性もある程度あり、そのままコンタクトも取れるので、いわば人材バンク的な機能を有していることになります。
ある程度と書いたのは、虚偽の記載の可能性がゼロという訳ではないためです。
実際、フェイスブックといった、実名制のSNSでも、偽名の問題がチラホラ見られますからね。

グラハ・・・いや、ミスター・ブシドー

サイトの性質上、ターゲットは今までのSNSとは違うのですが、利用者が被ることは出てくるでしょう。
今後のSNS戦争、そして日本の社会にどう影響するのでしょうね・・・でござる。

働く為のSNSを見つけた剣心さんの反応